今月の進化系光回線並みの高速通信、「LTE」の台頭でアンリツに追い風!
携帯電話の次世代規格「LTE(Long Term Evolution)」が2013年にかけて急速に普及しそうだ。
スマホなどの携帯端末類もLTE対応機が主流になるのは確実とみられ、スマホなどの機器製造ラインに必要な精密測定機器の専業メーカーであるアンリツにとっては絶好の株高材料になる。
LTEはモバイル端末で光回線並みの超高速大容量通信を可能にする。スマホの売り上げ増加に伴い、動画やゲームなど大容量データのスムーズな送受信が要求されており、通信事業者にとってLTE化は他社との顧客争奪戦に勝つために欠かせない。
すでにNTTドコモが大都市部でLTE対応を開始。2012年にはソフトバンクとKDDI・auもLTE化に着手する見通しだ。LTE投資の拡大で、アンリツはフル操業状態が予想される。
LTEは海外の通信事業者も導入を計画している。ひと足早くLTE対応に乗り出したアンリツは、主にNTTドコモ対応で9月中間期までに利益増を達成しており、他キャリアや海外通信業者のLTE化でビジネスのチャンスはさらに拡大しそう。
ネットワンシステムズのようなネットワーク設備業者もLTE拡大で潤う。円高でも買える内需のハイテク成長株として、運用難の機関投資家の注目度も高い。
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この記事は「WEBネットマネー2012年2月号」に掲載されたものです。


