gemforexでかかる税金と2022年の確定申告の方法

当ページでわかること
  • Gemforexで利益が発生した場合確定申告
  • 確定申告の流れ
  • Gemforexの税金計算
  • 税金の抜け道は存在する?

Gemforexで稼いだお金の税金はどうなるんだろう?
「具体的にどうやって税金を計算してどのように確定申告をすれば良いかわからない」

FXを始めたばかりの方はこのような疑問はよくあることです。

会社員としては働いていたら、予め税金が引かれた給料が振り込まれるため、税金について全く知らないという方も少なくないはずです。

そこで、本記事ではGemforexで稼いだお金の税金事情について詳しく解説します。
知らなかったでは済まされないので、しっかり税金の知識をつけていきましょう。

目次

Gemforexで利益が発生した場合確定申告

確定申告

Gemforexで利益が発生した場合は確定申告する必要があります

確定申告とは、1年間に「どれくらいの所得を得て、どれくらいの納税が必要か」を税務署へ報告する手続きです。

たとえ海外のFX業者を利用していたとしても、日本に住んでいる限りは日本国内で納税しなければいけません

会社員の方は、会社で得た給料は会社で確定申告の代わりになる作業である源泉徴収を行ってくれています。
そのため、自分で確定申告を行う必要がありません。

しかし、Gemforexで得た収入は、会社が代わりにやってくれないので、条件を満たすと、会社員、学生、主婦に関わらず、自分で確定申告をする義務があります。

無申告の場合、税務署のチェックが入り、追徴課税や刑事罰に当たる可能性があるので注意が必要です。

20万円以下の利益は確定申告しなくてもよい

税金は1年間の利益をもとに計算しますが、年間利益が20万円以下の場合は確定申告する義務はありません

詳しくは後述しますが、確定申告の義務は働き方によって2つのパターンに分けられますが、どちらにせよ20万円以下なら確定申告の義務がないのです。

国内のFX業者なら損失を翌年以降3年間繰り越すことができます。
そのため、20万円以下の利益や、仮に損失した場合でも確定申告をするメリットがありますが、Gemforexをはじめ海外FX業者は損失繰越ができないので確定申告をする必要はないでしょう。

確定申告の流れ

確定申告の流れ

確定申告は、1月1日から12月31日の収支を計算して、翌年の3月15日までに書類を作成し、納税処理を行います。

期限を超えると追徴金が発生するので、遅れないように気をつけましょう。

白色申告と青色申告

確定申告方法には、「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。

白色申告とは、単式簿記で書類を作成して提出するだけでのシンプルな方法です。
申告書の作成が簡単な代わりに、控除の種類や金額が抑えめになっています。

一方、「青色申告」とは、複式簿記で書類を作成する少し複雑な方法です。
白色申告よりも帳簿作成が難しい代わりに、青色申告控除で65万円の控除を受けることができます。

「freee」や「マネーフォワード」などの会計ソフトも揃っていて簿記に関する知識がない人でも複式簿記での書類作成ができるので、税制面で有利な青色申告がおすすめです。

確定申告に必要なもの

確定申告に必要なものは主に下記の6つです。

  • 税務署が配布している確定申告
  • 年間収支を記録した書類
  • 本人確認書類
  • マイナンバー確認書類
  • 印鑑
  • 源泉徴収票(ある場合)

確定申告の方法

これらが全て揃ったら、確定申告書に必要事項を記入して、下記の3つの申告方法から選んでい申告をします。

  1. 国税庁HPの「確定申告書作成コーナー」で必要事項を入力して、近くの税務署に提出・郵送
  2. 近くの税務署や特設会場に行き、端末から必要事項を入力、印刷して提出
  3. 自宅のパソコンから必要事項を入力し、オンラインんで提出を完結(e-Tax)

納税方法

確定申告をすると、納税額がわかりますので、下記の方法の中からお好きな納付方法を選んで納税しましょう。

  1. 金融機関や税務署の窓口で現金納付
  2. 「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」を提出、銀行口座から引き落とし
  3. 専用のWEB画面からクレジットカードで納付
  4. QRコード作成画面でQRコードを作成し、コンビニで納付
  5. e-Taxでオンライン申告をして、インターネットバンキングで納付

Gemforexの税金計算

税金計算

FXでは、国内FX業者を利用した場合と海外FX業者を利用した場合で、税金の課税方法が異なります。

  • 国内FX業者:申告分離課税で一律20.315%
  • 海外FX業者:給与所得など他の所得と合算される総合課税

Gemforexは海外FX業者なので他の所得と合算される総合課税が適用されます。総合課税は全ての所得を合算し、その合計額に対して累進課税によって課税する方法です。

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円超330万円以下 10% 97,500円
330万円超695万円以下 20% 427,500円
695万円超900万円以下 23% 636,000円
900万円超1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円超4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

累進課税は稼げば稼ぐほど税率も上がっていき、最大45%となります。

また、働き方によって課税対象となる金額が異なりますので理解しておきましょう。

今回は給与所得を得ているサラリーマンと給与所得等がない主婦の2パターンをご紹介します。

サラリーマンの場合

まず、給与所得を得ているサラリーマンの場合、FXを含む給与以外の年間所得が20万円を超えると課税対象となります。

働きながら副業としてGemforexをやっている方はこちらに該当します。
では実際に年間所得が30万円の場合と200万円の場合の税金の計算をしていきましょう。

例1)給与所得以外の年間所得が30万円30万円 × 5% = 15,000円
例2)給与所得以外の年間所得が200万円200万円 × 10% – 97,500円(控除額) = 102,500円

なお、年間所得が195万円を超えると一定の控除を受けることができます。

主婦の場合

一方、給与所得を得ていない主婦の場合、年間所得が38万円を超えると課税対象となります。
主婦だけでなく、自営業を営んでいる方、個人事業主、専業トレーダーの方はこちらに該当します。

では実際に年間所得が30万円の場合と200万円の場合の税金の計算をしていきましょう。

(例1)給与所得以外の年間所得が30万円年間所得が38万円未満なので確定申告をする必要はありません。
(例2)給与所得以外の年間所得が200万円200万円 × 10% – 97,500円(控除額) = 102,500円

なお、課税対象となる金額は異なりますが、税率などに違いはないので年間所得200万円の場合の税率は同じです。

税金の抜け道は存在する?

税金_抜け道

Gemforexでの利益は累進課税なので、最高所得税は45%、住民税と合わせると最大55%になります

かなり税率が高いので、少しでも税金を抑えようと嘘の申告をしたり、脱税をしたりする人も少なくありません。

しかし、嘘の申告や脱税は法律的にアウトなので、絶対にやってはいけません。
とはいえ、税金をできるだけ抑えて手取りを多くしたいというのは誰もが思うはずです。ここでは経費を活用して合法的に税金を抑える方法をご紹介します。

経費を活用して節税する

税金対策の基本は経費を計上して節税することです。

前提として経費を計上できるかできないかの境目は、「FXで利益を出すためにかかった費用」なのかということです。
例えば経費として認められるものには下記のようなものがあります

  • FXに関連した書籍や教材
  • 有料のシステムやEA(自動売買)
  • 取引に使用するパソコンやその周辺機器
  • 椅子や机
  • インターネット回線やVPSサーバー

あくまでこれはFX取引で利用していることが前提です。

そのため、取引に使用するパソコンやその周辺機器、椅子や机は経費として計上できますが、プライベートで使用する場合は経費としては認められません。

上記例の他にも、携帯の使用料金やFX取引を行う自宅の賃料に関しては、プライベートとの兼用もあるので、按分をすれば経費として認められる場合があります。

経費の注意点

基本的にFX取引に使用するものは経費として計上できますが、「証拠」が必要です。

経費として計上したいものは領収書やレシート等は必ず残しておきましょう。
これらは、確定申告後5年間は保存の義務があり、後から税務署に提出を求められる場合があります。

また、経費として認めらるのは実際に支払い決済がされた時です。
つまり、12月にクレジットカードで決済した物品の引き落としが翌年の1月だった場合、経費として認められるのは翌年になります。

もしこれらの注意点を守れなかった場合、脱税を疑われる可能性がありますので気をつけましょう。

税金Q&A

Q&A

税金に関するQ&Aをまとめました。

Q1.保有中のポジションは課税されますか?

Gemforexに限らず、どのFX業者を利用していたとしても、保有中のポジションは課税されません。

FXの税金は、毎年1月1日から12月31日が課税対象期間となり、決済をした時点ではじめて課税対象となります。
つまり、12月31日時点で含み益を得ているポジションは課税されません。

その年の12月時点で損失が多ければ含み益を決済してから年を越す、逆に、12月時点で利益が多ければ翌年に決済を持ち越すなど柔軟に対応すれば税金を抑えられます。

Q2.ボーナスも課税されますか?

Gemforexで受け取れるボーナスは基本的に課税されません。なぜなら、ボーナスは利益として見なされないからです。

しかし、出金できるボーナスやキャッシュバックについては課税対象となります。
Gemforexのボーナスは基本的に出金ができないので、今のところは期にする必要はありません。
今後、Gemforexで出金できるボーナスが始まった際は注意してください。

Q3.確定申告で使う取引レポートはどこで入手できますか?

Gemforexでは、確定申告で使う取引レポートがダウンロードできます。
MT4なら「ターミナル」、MT5なら「ツールボックス内」にある「口座履歴」タブをクリックして、対象期間を指定します。

確定申告で使う場合は基本的に1年間の利益を計算するため、1月1日〜12月31日の期間を指定してください。
1年間の取引履歴が表示されたら、画面を右クリックをして、「レポートの保存」を選択すればダウンロードができます。

まとめ

今回はGemforexで稼いだお金の税金事情について解説しました。

Gemforexで20万円以上の利益が出たら確定申告をする義務が発生します。バレなきゃ良いと思って脱税などをすると、処罰や追徴金の可能性もあるので、注意してください。

ただ、適切な節税を行えば、合法的に支払う税金を抑えることができます。税金についてしっかり勉強することで、手元に残るお金を増やせるようになるので、FXの勉強だけでなく税金についても勉強しておくことをおすすめします。

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この記事を書いた人

30歳。gemforexをこよなく愛すネットマネー編集長!
ゲムフォレックスのことならなんでもおまかせ。
海外fx最高利益月150万。自動売買や裁量トレードが中心。
攻略法も日々模索中。

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